その優しさと笑顔のままで



とある高齢者クラスで
つい前々回までご参加頂いてた
90代の男性が
お亡くなりになった、と聞きました…。


前回お休みされた時、
転んでどこか打った、とかで
心配していたのですが…。


転んだことと、亡くなったことが
関係あるのかはわかりませんが
とにかく、大ショックでした。。。


他のご参加の皆さんと
「さみしいね…」と偲び…。


でも、皆さんが言うには、

「最後の最後まで動けて、逝くなんて、一番だよね。」って。



そして、できれば、
1人でも多くそうあるために
我々は
“高齢者の皆様に運動を教えているんだ。”
と、はっと、思いました。

人生90年近い時代となり、
後半の人生、終盤の人生を、
寝たきり状態で希望もないまま過ごすのか。
イキイキと動いて好奇心旺盛に過ごすのか。

まずは、
立てているということ。
足腰が動くということ。
歩けて、教室に通えるということ。


最後まで動けて、
会えて、話せる。
そう、居てほしい。


そのような場を提供している、
そしてそこに皆さんがいらしてくれる。
そのことの意味を
改めて考えさせられた日でありました。


いつも年齢が半分のこんな私に、
教室の始めにも最後にも
深々と頭を下げて声をかけて下さりました…。


いつもご参加、ありがとうございました。
心より、ご冥福をお祈りいたします。



今日の伝筆
「その優しさと笑顔のままで」
※行きつけの歯医者さんの
衛生士さんがお引越しで
本日最後だったので…プレゼント♫
ほんと、お世話になりました。
ありがとうございました☺️

北海道砂川市・伝筆のアトリエ〜Happy Smile K〜

北海道砂川市・伝筆のアトリエ〜Happy Smile K〜

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