巨大すぎる孤独への恐怖と不安の壁


脱毛サロンのSTAFFのお兄さんと、
施術受けながらマイノリティの話。

S「私はストレートなんですが、昔、友達から放課後に、マイノリティであると言われまして。」
K「どう、思った?」
S「そうなんだ、って。」
K「やっぱり。
“そうなんだ”なんだよねー。
自分が言った時は、
“教えてくれてありがとう”とか
“信頼されてる感じで嬉しかった”とか
“わかってました”とかw もあったけど…」
S「それもありましたが…
もっと早く言ってくれたらよかったのに、
って、悲しくもありました。」
K「そっかぁ。そっちかぁ。なるほど…」

ちょっと、けいちゃんには新鮮な答えで、
複雑にもなった。
(長い間ほんとのことを言わずにいて、
ほんと、ごめんなさい。)
っていう、自責に近いかな…?


言われる側には
「何も隠さない間柄でいようよ。
信頼してるし、信頼してよ。」がある。
けいちゃんだって、
深い付き合いで、大好きであればあるほどそうだ。

そして、言わんとする側には
「言ってしまったら、もう、
誰にも愛されない。」という
巨大すぎる孤独への恐怖と不安の壁がある。

その壁は、
そのままの自分でいるはずなのに、
“気持ち悪い” “男らしくしろ”、
“疑い”や“ニヤニヤ”…
あなたは、そこら辺の男と違うんですよ、
『普通』じゃないんですよ、という
幼い頃から一つ一つ積み重ねられ、
作り上げられてきた、
深い深い傷の壁以外の何者でも無い。

そしてそんな巨大な壁を
一生に一度あるかないかの
そんな勇気でぶち抜いた時、、、

あんだけ、“違うんですよ”って言ってきたはずの世の中からは、
「そうなんだ。」で終わってしまう。

ものすごいエネルギーを消費して
言った側からすれば、
(あれっ?そうなの?)と拍子抜けになる。


…まだ壁が立ちはだかっている当事者からは
「そんな、うまくいったのなんて、あなたの場合だからですよ。」とも言葉がきたりもする。

ごもっともである。
その人の環境次第では
まだまだこれは
“賭け”でもある世の中だからだ。。。


そもそも、そんな賭けをしなくちゃならないのが、けいちゃんにしてみれば悲しい。。。


…なかなか難しいね。




K「それでも、ほんと、ほんのここ何年で
住みやすい世の中になってきたわ。」

S「ですよねぇ〜。」


誰もが、きっと、
『私らしく』いられますように…。
けいちゃんはけいちゃんらしく
誰かのチカラになれますように。


画像集
最近はやりのそれっぽく撮影w
美唄駅通過付近
JRは心地よくて眠たくなるわん。

サロンの時間まで、赤レンガ前。閑散。

時間までゴロリ。
けいちゃん、おなかでてまちゅよ。


眉毛とヒゲ終了!
ヒゲ、だいぶ薄くなってきたかなー
随分落ちて、まだらになってきたよね

そこから福住へ月イチの書道教室!
コロナで自粛してたから久しぶり♫
先生ご指導のもと、頑張って書いたどー!
いつもありがとうございます☺️

北海道砂川市・伝筆のアトリエ〜Happy Smile K〜

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